今年、鹿谷小は、県の教育総合研究所とコラボして、「デジタルシチズンシップ学習」に取り組んでいます。
研究所の先生と、担任の先生とが協力しながら、授業を進めていきます。ちなみに黒い服の先生が、研究所の先生ね。(ちなみに5,6年生合同授業です。)
「デジタルシチズンシップ」とは、「ICTの利用における、適切で責任ある行動の仕方」と訳されており、簡単に言えば「デジタルの世界とうまく共存していく態度や考え方」のことをさしています。
パソコンやスマホ、ゲーム、テレビ、本など、様々なメディアを毎日、どれだけ使っているか、自分の現状を紹介し合う鹿の子。
「え~、私とは違うなぁ!」…友達の話から、新たな発見もあった様子です。
友達の話を聴いた感想を、発表する鹿の子。
自分の考えを言葉にして伝えようという積極的な姿勢が、私はうれしい!
先生「もっと使いたいなぁという気持ちと、ここでけじめをつけなきゃという気持ちと、どっちに傾きますか?」
鹿の子「う~ん、悩む・・・」…腕で表した天びんが、大きく左右にゆれていました。素直だなぁ(笑)。
最後に、授業の振り返りを発表。素直に語ってくれました。
先生「自分にピッタリのメディアバランスを、これからも考えようね。」
◆年間を通して、ICTとのかかわり方を考える「デジタルシチズンシップ学習」を続けていきます。この子たちが、良き使い手となれるように(^-^)。