ひょうたんが恐竜に…楽しい授業(32)~5年総合~
前回に引き続き、11/2に実施した、5年生の恐竜ひょうたん絵付けの様子をお送りします。
ひょうたん工房の方々に教えていただき…
…さぁ、絵付けだ!私だけのオリジナルひょうたん!
見てください、この真剣なまなざし!
<クイズ>このピンクザウルスは誰の作品でしょう? ①ひょうたん工房の先生 ②去年の5年生 ③われらが5年担任N先生! ・・・さぁ正解は??
絵付けが終わったら、さぁ仕上げのニスぬり!
だんだんイイ感じになってきたぞ~!
ニスのつやが、作品をよりよくしてくれます。表面の保護にもなるし。
ほれ、つやつや~! なんか、満足感アリ!!
みんなの作品は、14日の「鹿の子発表会」で展示します。乞うご期待(^^♪
ちなみにピンクザウルスクイズの正解は・・・ご想像の通り、③です(^^;)














↓
来年の美しい花だんに向けて、すでに準備が始まっています。
ひょうたん工房や公民館の方々が、教えに来てくださいました。
みんな、なかなかうまいぞ!
それぞれが考えたデザインに従って…
色付けをして、自分の作品作りをすすめます!
テレビ局や新聞社の方々も、取材にいらっしゃいました。
上記の時間に、短時間ですがTV放送してくださるそうです。
4年生はこれまでも「老人体験」などを行い、高齢化社会に関わる福祉を学んでいます。
「私のさいふがないんや。とられたのかなぁ。」…ものが見つからずとまどうおばあちゃんの気持ちや、家族の気持ちを、寸劇を通して考えます。
家族としてどう接するといいのか…。子供たちなりに一生けん命考えます。
「いっしょに探してあげるのがいいよ。」「楽しいお話をして、気をそらしてあげるといいんじゃないかな。」…鹿の子、優しいなぁ(T_T)。
「そうだねおじいちゃん、あとでいっしょに探そうね」…家族のやさしい寄り添いが、いちばんの支えになると、学びました。
感想を熱心に書きまとめる鹿の子。4年生、すごいな。
校長も、読み聞かせのお手伝いをさせてもらいました。
講師の先生「みなさんのやさしさが、いちばんの支えになります、ありがとう!」
講師の先生から、1人1人に「認知症キッズサポーター」の証明書が手渡されます。
「ありがとうございました!」礼儀正しいあいさつで、授業を締めくくりました。
「河原の石を見れば、水の流れ方が分かるんだよ」と、市のジオパーク担当、町先生。
「流れる水のはたらきで、石が石に穴をほることもあるんだ。」…鹿の子「へぇ~~!」
「川や河原を観察すると、本当にいろんなことが分かるよ」と、教えてくださいました。
町先生は、岩石の専門家でもあります。石に、とても詳しいです。
鹿の子「先生、この石ですけど…」町先生「お、これは〇△※$だね!」
学校に戻ってから、「安波賀街道」のお話を聴きました。これは最近の研究で分かった、鹿谷から福井市の一乗谷に続く街道なのだそうな。詳しい説明が、鹿谷公民館前にあります。
立派な石板になっています。ぜひ、一度ご覧くださいm(__)m。
あら~こんなにたくさんのアルミ缶。ありがとうね!
重かったでしょ?でも、よい行いだから、気分いいよね。
どの学年の子も、このアルミ缶回収に協力してくれています。
もちろん、おうちの方々のご配慮なしにできる活動ではありません。いつもありがとうございます!
「ザザザーガラガラ・・・」…これは皆さんの善意の音!
今はどれもホワイトですが、この先はそれぞれカラフルになっていくことでしょう!
はい、みなさん集合!
5年生の代表があいさつします。「これは、ふるさとの自然の豊かさを守る活動です!」
SDGsの15番目などに関わる行動です。セイタカアワダチソウは、在来の植物の生息域を乗っ取ってしまうほど強い繁殖力を持つため、外来生物法で「要注意外来生物」に指定されています。
1~5年生は、学校近くの空き地に進出してきたセイタカアワダチソウを駆除。
上級生と下級生が、力を合わせて根から抜き取ります。
その頃6年生は、中部縦貫入り口近くの草原で…
勝山北部中2年生の皆さんと一緒に、駆除活動に取り組みました。
小中学校が連携して、ひとつの活動に取り組みます。とてもいい!(…と同時に中学生からは、部活の勧誘活動も…笑)
こういう連携活動は、ぜひこれからも大切にしたいです!
さて学校近くの空き地では、1~5年が奮闘中!「せーのっ!」
「さぁ、一緒に引っ張るよ!力出して!」「はい!」
鹿の子の身長よりはるかに高いセイタカアワダチソウ。
市役所の方が、トラックを出して、抜き取ったセイタカアワダチソウの回収にご協力くださいました。ありがとうございます!
「桑原さん」とおっしゃいます。
事故で、脚が不自由になったとおっしゃっていました。
これが、桑原さんの会社で作っている、レース用の車いす。すっごく軽いんです!
実際に座らせていただきました!女優の綾瀬はるかさんも、この車いすを体験されたことがあるんですって!
「人は、1人では生きていけないよ。周りの人の支えがあってこそ、生活できるんだよ」…こう語ってくださる桑原さんのお話に、鹿の子4年、どんどん引き込まれていきます!
最後に、みんなでパチリ!とってもいい時間でした(^^♪
桑原さん、ご自分で車を運転して帰られます。鹿の子たち「すごい、車いすも運転席からのるんですね!」
「さようなら~~👋」…とってもいい交流になりました。4年鹿の子、ホントいい子たちです!
これは、走っている人の「運動エネルギー」をはかる装置。誰が一番エネルギーを持っているかな?
お、これはうわさの「セグウェイ」体験!乗ってみたい~うらやましい~~!
ここは、「再生可能エネルギー」について学ぶブース。再生可能エネルギーとは、例えば風力や太陽光などのエネルギーね。
ここでは、水力発電の発電効率を実験中。実際に実験するのっておもしろそう!
未来の電気エネルギーについて学習しているところ。左のシルバーの車、電気自動車ですな。
わぁ、気持ちよさそう!
おいしそうだなぁ!
みんなのお弁当、見せて見せて!
外で食べるお弁当って、これまた格別においしいんだよね(^^♪
ここにおやつがあったら最高!(個人の意見です・笑)
正座して食べてくれて…おうちの方に見ていただきたいな、このマナーの良さ(笑)!