「力を合わせて 根こそぎとろう アワダチソウ」を合言葉に…。
本日、全学年が「セイタカアワダチソウの駆除活動」に取り組みました。
はい、みなさん集合!
5年生の代表があいさつします。「これは、ふるさとの自然の豊かさを守る活動です!」
SDGsの15番目などに関わる行動です。セイタカアワダチソウは、在来の植物の生息域を乗っ取ってしまうほど強い繁殖力を持つため、外来生物法で「要注意外来生物」に指定されています。
1~5年生は、学校近くの空き地に進出してきたセイタカアワダチソウを駆除。
上級生と下級生が、力を合わせて根から抜き取ります。
その頃6年生は、中部縦貫入り口近くの草原で…
勝山北部中2年生の皆さんと一緒に、駆除活動に取り組みました。
小中学校が連携して、ひとつの活動に取り組みます。とてもいい!(…と同時に中学生からは、部活の勧誘活動も…笑)
こういう連携活動は、ぜひこれからも大切にしたいです!
さて学校近くの空き地では、1~5年が奮闘中!「せーのっ!」
「さぁ、一緒に引っ張るよ!力出して!」「はい!」
鹿の子の身長よりはるかに高いセイタカアワダチソウ。
市役所の方が、トラックを出して、抜き取ったセイタカアワダチソウの回収にご協力くださいました。ありがとうございます!
セイタカアワダチソウに罪はありませんが、ふるさとの自然のバランスを保つには、ある程度人の力も必要です。「気づき、考え、行動すること」を、鹿小では今後も重視していきます。