今年度、鹿谷小では稲作活動とプログラミングをコラボした学習を企画しました!
その名も、「稲作DXプロジェクト」!写真の右手をあげておられる方がプログラミングの講師の先生、左のスクリーン横にいらっしゃる方が、無農薬米を栽培するためのロボットを作る会社の技術者兼社長さんです!
お二人から習いながら、ロボットのプログラムを学び、入力する鹿の子。
ロボットのうらについているスクリューで水面を移動しながら、泥をかき混ぜます。
6年生ともなると、ご覧のような手際のよい入力。
テレビ局のカメラマンさんと、新聞社の記者さんも取材にいらっしゃいました。
田んぼの横で出番を待つ、「おかきちゃん」3兄弟。
子供たちのプログラムを記憶させたチップをつないで、おかきちゃん、発進!
「お~~~~戻ってきた~~~!」「かわいい~~~♡」
動かしてみて、すぐその場でプログラムを修正します。田んぼのあぜで、パソコン打っている人、私、初めて見ました(笑)。
「行ってらっしゃ~い。」「ちゃんと働くんだよ~。」
無機質なはずのロボットが、だんだんかわいらしくなってきます!ザ・愛着!
新聞記者さんのインタビューを受ける鹿の子。がんばれ!
みなさんで、記念撮影パチリ!
◆講師の先生より「農業に、児童がプログラムしたロボットを活用するという、おそらく世界初の授業です!みなさん、これからもよろしくね!」
◆26日に、みんなで田植えをしました。苗がみどりにゆれる田んぼを、おかきちゃん3兄弟がパトロールする日も近い!楽しみ~(^-^)
◆なお、この学習を発展させ、仙台の小学校と交流する計画もあります。乞うご期待!