避難訓練を行いました!10/26
2学期の避難訓練は、テーマが「各自が考えて、各自で避難行動をとる」ことです。
そこで・・・
①非常ベルや非常放送が聞こえたら、動きを止め、口を閉じる。
②放送から、どんな災害がどこで起こったのか、聞き取る。
③放送の指示に従って、自分で考えて避難経路を選ぶ。
④上級生は、必要に応じて、下級生を導く。
・・・この内容を事前に学んだうえで、昼休みに訓練を実施しました。
いつも通り元気に遊んでいる昼休みに、突然の非常ベルと放送!
子供たちは、学んだ通り、静かに放送に耳を傾けます。
シン、と静まり返る鹿谷小学校。
6年生は放送に集中し、状況把握に努めている様子が見えました。
グラウンド、体育館、各教室など、様々なところから各自で避難してきた鹿の子。とても速やかな行動で、教頭先生からもほめてもらいました。
◆先に避難場所(グラウンド奥手)についた6年生が、下級生に整列の指示をするなど、考えて行動している様子も見られました。
◆私、東日本大震災の時、被災地域の学校で被災した友人(教員です)がいます。子供たちと先生方で、自分で考えて避難行動をとるよう普段から繰り返し訓練してきたおかげで、その学校では津波の人的被害はもちろん、転んでけがをするなどの被害もゼロだったそうです。