イジメ、ダメ!①~弁護士さんの出前授業5,6年~9/8
今日、弁護士さんをお招きして、いじめに関する出前授業を行いました。
まずは・・・弁護士さんのお仕事をうかがいました。ちなみに、来てくださった弁護士さんは「豊田さん」とおっしゃいます。
弁護士バッチも見せていただきました。鹿の子「おお~~!」
弁護士の先生「いじめは、悪いことだと思う人は?」鹿の子「ハイ!」…全員が、悪いことだと思っているのですね!
弁護士の先生「いじめは悪いことだ、って分かっているのに、いじめは起こります。いじめを止めることについて考えてみましょう。」
その後、グループに分かれて「加害者」「傍観者」などの立場になったつもりで、どうすればいじめを止められるか、考えました。
みんな、それぞれの立場から、できそうなことを考えます。
弁護士の先生「みんなの意見は、すべて正しいことだから、自信を持って!」…鹿の子、自分たちの考えを発表します。
立場が違えば、解決案の形も違って当然。鹿の子の、受け入れ合う雰囲気がいい感じです。
「いじめを、見て見ぬふりをする人も、いじめの中に入っているんだよ。いじめに対して、小さなYESを送っていることになるからね。」…確かにそうだ!豊田弁護士さんのこのコトバ、私の意識に深く残りました。
◆豊田弁護士さんのお話は、とても分かりやすくて、鹿の子たちの心にどんどん吸収されていきました。では、この続きは後日!