パラアスリートに学ぶ!~楽しい授業(33)~4年総合福祉学習~7/19
先日、福祉学習の一環として、4年生がパラアスリートの伊藤竜也さんからお話をお聴きしました。
伊藤さんは、若い頃のケガで、胸から下が動かせなくなってしまったそうです。
しかし車いすの陸上競技に打ち込み、先日も国際大会で金メダルをとったそうです。つまり、車いす100mの世界一!メダルの実物を持たせてもらいました。鹿の子「すご~~い!」
競技用の車いすに座らせてもらい、どれくらいの力が必要か、体験させてもらいました。
ちなみに、この子が最速の「時速10㎞ちょい」をただき出しました!
「負けないぞ~」…全員がチャレンジ。鹿の子「伊藤選手はどれくらいのスピードを出せますか?」伊藤さん「この車いすなら、時速40㎞は出せるかな。」鹿の子「え~~~~~(*_*)」
先生「何か質問はありませんか?」鹿の子「ハイッ!」
鹿の子「車いす生活で、大変なことはありますか?」伊藤さん「ん~~~特にないなぁ。むしろ、パラスポーツに出会えて、競技が楽しいし、目標を持てることが幸せです。」
最後に、皆さんでパチリ!伊藤さんは、次回の「パリ」パラリンピックで、車いす100mの金メダリストを目標にしておられるそうです。しかも、先日の世界大会で優勝したのだから、すでに射程距離内!みんなで応援しましょう!
◆社会福祉協議会の久永さん、今回の学習に親身になってご協力くださり、ありがとうございましたm(_ _)m(^-^)m!