1年生の国語
1年生の教室では、ちょうど国語の音読をしているところでした。
読み終わったところで、「先生、『はっぱがかぜにそよいでいます』って、どういう意味ですか?」との声が!なんだろう?って思ったら、ちゃんと質問する1年生、素晴らしい!
「いい質問だね(^_^) だれか、せつめいできる人、いるかな?」と、永井先生。すると、
「はっぱが、木から、落ちることです。(はらはらと落ちるジェスチャー付き)」とか(ああっ、その手の動き、いい感じだよ。そよいでる!)
「風ではっぱがゆれて、そよいでいることです。」とか(いや、「そよいでいる」を教えてね(^_^;))
「こんなふうになることです。」と手をゆらゆらする子。「えー、フラダンスみたいやで。」とか、いろいろ言うのがとってもかわいらしく、いい感じです。
大人は当然と思っている言葉も、子供たちにとっては未知の言葉かも。実感できるように教えてあげたいです。嵐の風ではっぱが動いてもそれは「そよぐ」ではありません。じゃあ、どんな風かな?