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あけぼのくん

平成元年から「あけぼの」を合い言葉に、あ・・・「あいさつができる子」、け・・・「けじめのある子」、ぼ・・・「ボランティアができる子」の・・・「のびやかな子」を目指しています。

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2020年8月31日 (月)

1年生の国語

 1年生の教室では、ちょうど国語の音読をしているところでした。

 読み終わったところで、「先生、『はっぱがかぜにそよいでいます』って、どういう意味ですか?」との声が!なんだろう?って思ったら、ちゃんと質問する1年生、素晴らしい!

「いい質問だね(^_^) だれか、せつめいできる人、いるかな?」と、永井先生。すると、

「はっぱが、木から、落ちることです。(はらはらと落ちるジェスチャー付き)」とか(ああっ、その手の動き、いい感じだよ。そよいでる!)

「風ではっぱがゆれて、そよいでいることです。」とか(いや、「そよいでいる」を教えてね(^_^;))

「こんなふうになることです。」と手をゆらゆらする子。「えー、フラダンスみたいやで。」とか、いろいろ言うのがとってもかわいらしく、いい感じです。

 大人は当然と思っている言葉も、子供たちにとっては未知の言葉かも。実感できるように教えてあげたいです。嵐の風ではっぱが動いてもそれは「そよぐ」ではありません。じゃあ、どんな風かな?