観察名人、誕生!「かんさつ名人になろう」~2年生国語研究授業~
今日は、2年生の国語「かんさつ名人になろう」の研究授業。市教委や市内の学校から、10数名の先生方が参加してくださいました。
き・き・き・きんちょうする~・・・のは大人だけ(笑)。鹿の子2年生は緊張というより張り切っています!
タブレットで写真を撮影したり観察文を残したりしながら、植物の変化や様子を伝わりやすく作文する授業です。
いくらデジタル機器が進んでも、自分の考えを文字で書き残す大切さは変わりません。
みんなのお手本として、前回の授業で書いた観察メモを発表してくれている鹿の子。この文章は、それぞれの児童のタブレットにも配信されています。
もちろん、画像だけでなく目の前の実物もしっかり観察します。
自分で書いた観察メモを、ペアで読み合い、より良くしようと頭をひねる鹿の子。
みんな、サッと手をあげてすすんで発表してくれるのです。頼もしい!
なんとまっすぐな手のあげ方でしょう。この子たちの心のまんまだと思います!
授業の最後には、次の観察に備え、写真でも記録します。
さすが今どきの子、ささっとタブレットを使いこなします。負けそうです・・・。
1人1台タブレット、日本の普通の公立小学校では初めての試みです。私たち教員も勉強して、時代の求める、でも変わるべきでないところはちゃんと残して、タブレットの活用を考えていきます。
そんなこんなで、今日も鹿の子、頭をきたえた1日でした!