投稿アプリとの付き合い方を考えよう!~5,6年デジタルシティズンシップ学習~12/14
県教育総合研究所とコラボしたこの授業、12月は2回行います!
今回のテーマ『投稿アプリとの付き合い方を考えよう』・・・投稿アプリとは、ユーチューブやティックトック、インスタグラム、ツイッター…など。考え方によっちゃオンラインゲームも含まれます。
先生「誰かが投稿したこの写真から、実は住所が特定できてしまうんです。」
みんなでその写真を観察。細かく見たり、拡大してみたり…鹿の子「あ、分かった!」「そういうことか!」
先生「分かった人、いますか?」鹿の子「ハイ!」「電柱です!」「大宮3丁目、って書いてあります。」…先生「その通りです。」
先生「誰かが投稿した写真の一部にたまたま写り込んでしまうとか、誰かが勝手にあなたの写真をアップしてしまうとかが、あるかもしれません。」
先生「人によって、これは他者に見せたくない、という写真も違いますよね。」 ※ちなみに手をあげているのは、「自分の食事顔の写真を見せたくない」という鹿の子。
近い将来、インスタなどのアプリを使う子も多いでしょう。投稿アプリを使う際に気をつけたいことを、友達と話し合いました。
鹿の子「載せていい情報の区別など、流されないでしっかり心がけたいな」
今日の感想を伝え合う鹿の子。こういうアプリは楽しいし便利。アプリに使われるのではなく、うまく使う大人になっていってほしいです。
◆コミュニケーションツールとして、今後ますます投稿アプリなどは一般化していくと思います。うまい付き合い方を、考えていくことは大事ですよね。