縄文ロマン!鹿谷の歴史を学び隊!!~楽しい授業(29)~6年生総合~7/6
何やら6年生が教室の前に集まってワイワイガヤガヤ…ちょってのぞいてみました。
この子が手に持っているのは・・・
なんか、クルミっぽくない?
◆実はこれ、若狭町にある「鳥浜貝塚」から出土したもの。今から約12000年~5000年前の、縄文時代の人々の暮らしの跡です。
この石は、勝山市の三室遺跡から出土した石器だそうで・・・。鹿の子「すり石かなぁ…」想像力を働かせていました!
◆実はこの出土品の数々、高校で歴史の先生をしておられた、6年生Sさんのおじいちゃんからお借りしてきたもの。本物ですよ!今からず~~~~っと昔の人たちが手に触れていたホ・ン・モ・ノ!
先生「鹿谷にも、縄文時代など、昔の遺跡があるんだよ。」鹿の子「え~!」「行ってみたい!」
歴史に詳しいIさんが、みんなにいろいろ教えてくれました。正直、感動モノの発言でした!
先生「みんな、これからどんなことを知りたいか、調べたいか、考えてごらん。」…自然と、資料のもとに集まる鹿の子たち。
タブレットに記録していきます。「遺跡が発見された近くでは、人々の暮らしはどんなふうに発展していたのだろうか。」
「昔は、鹿谷に、どれくらいの数の人々が住んでいたのだろうか。」
「矢じりなどの道具を作るのに、当時の人々は、どれくらいの手間や時間をかけていたのだろうか。」・・・みんな、おもしろい疑問がどんどんわいてくるね(^-^)!
クラスみんなの考えを、すぐに集約して並べてみられるのが、タブレットの良さのひとつ。
「鹿谷にも、いろんな遺跡があるし、古墳もあるんだよ。」鹿の子「もっと知りたい!」「ぜひ、行ってこなきゃ!」…鹿の子の興味はどんどんふくらみます!楽しい学びが展開できそうです、乞うご期待(^^♪