練習こそ真剣に!~避難訓練~
金曜日、「大地震の後に出火」という想定で、避難訓練を行いました。
強い揺れを警告する放送が流れると・・・
子供たちは一斉に、机の下に身をかくします。
先生からすかざす「机の脚を持ちなさい」との指示が。
これは「シェイクアウト」と呼ばれる訓練で、地震から身を守る第一歩目の行動とされています。
体育館では、このように落下物のない場所で、身をひくくかがめます。
地震に引き続き、調理中の給食室から出火した想定で、火災避難訓練に移ります。非常階段を用いて、先生の的確な誘導で、子供たちを校舎外に避難させます。
口を閉じて、走る・押すなどの不適切な行動もなく、たいへん速やかに避難できました。万が一への備えとしては、練習が一番大切です。練習で整然と行動できなければ、もし本番に遭遇した場合、簡単にパニックになるでしょう。今後も、定期的に訓練をしていきます。