続・良きデジタル市民となるために~楽しい授業(76)~デジタル・シティズンシップ学習
5,6年生で今年1年間取り組んできた「デジタル・シティズンシップ学習」。今回がその最終回!
先生「友達から言われて、いやなことってどんなこと?」・・・今日のテーマは「楽しいコミュニケーションを考えよう」です。
先生方が、コミュニケーションの食い違いについて、ありがちな場面を寸劇で再現。鹿の子たち「あ~~分かる分かる~!」
近くの子と意見を交わす鹿の子。すごく「自分事」としてとらえているのが、よく分かりました。
自分の意見を堂々と発表できるのも、普段から「楽しいコミュニケーション」がとれているからだよね!
ネットでのコミュニケーションの特性を考えながら、思いやりと少しの工夫が必要だと、鹿の子たちがいろいろ考えて、発表してくれました。
「デジタル・シティズンシップ」について考えていくと、結局はデジタル世界の特性を理解しながら、「シティズンシップ」、すなわち「社会を作っているひとりの人間として、どうよりよく生きていくか」につながると実感しました。
例えば、こういうことも、他者とともに「よりよく生きる」ことに必要ですよね。
◆これで、今年度の「デジタル・シティズンシップ」の授業は終了。ただし、デジタル上でも、リアルでも、人とのつながりは日常的に続きます。鹿小では、これからも考えていきます(^-^)!