福井県はやはり、「お話はマスク」が基本です。~コロナ対応~12/2
◆先日の報道で、「給食時に、会話を行うことも可能」という見解が文部科学省から出されました。その条件は、
①机をあい向かいにしないこと
②飛沫がとばない話し方(小声)であること
③換気を徹底すること ・・・の3つでした。
◆それを受けて、県からは、以下のような連絡がありました。
『県内では、毎日100人上の小中学生が新規陽性となっているため、現在の県民行動指針通り、「お話はマスク」を基本としてほしい。(給食時に必要な会話はすればよいが、その時はマスクをつけてほしい。)』
◆幸いなことに鹿谷小では感染が広がっていませんが、実際ほぼ毎日、勝山市内のどこかの学校で新規陽性者が出ています。
◆小中学生はお年寄りほど重症化リスクはないそうですが、10日間ほど学校を休むことになり、学習等に支障があります。また、ご家庭でお年寄りへの感染を心配なさるケースもあるでしょう。
◆福井県では今、学校に限らず「お話はマスク」が基本です。・・・学校では、「黙食」といっても給食時に会話「禁止」としているわけではなく、必要なことはマスクをつけて話しています。なので、今回の報道を踏まえた上でも、実際ほとんど変わりがないと思います。
◆加えて、子供たちへの心的影響(マスク依存など)に配慮する意味でも、可能な時にはマスクを外すなど、「マスクのない場面づくり」も意図的に行っていきます。
◆保護者および地域の皆様、どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。