児童集会で
校長からは、いじめについて話しました。
「いじめ防止対策推進法」という法律があること、いじめは、された側が傷つけばいじめであり、した側が「悪気はなかった。」とか「ふざけていただけ。」と言っても関係ないことをまず話しました。
いじめでつらい思いをするのは誰ですか?と聞いたら、2年生のわくさんが「みんなです。」とこたえてくれました。その通り、された子はもちろんですが、した子も、両方のお家の方々も、クラスも子も、先生たちも、地域の皆さんも、みんなです。
学校は、かしこくなるために来るところです。かしこくなるというのは、お勉強ができるようになるというだけではありません。周りの人となかよくできることもかしこくなることです。毎日を楽しくする方法がわかるということもかしこくなることです。先生たちは、そのためにいます。
鹿の子みんなが、いじめとは無関係になって、たくさんかしこくなっていってほしいと願っています。